2月の那覇訪問最終日は建国記念日でした。首里城正殿再建の定点観測で首里まで行ったので末吉公園に足を伸ばしました。那覇でも桜が咲いているはずなので花見をしようというわけです。
つまりミーは那覇で花見をしようとしたわけです。ミー那覇で花見しました。大事なことなので2回言いました。
末吉公園はゆいレールでいうと古島駅から儀保駅にかけて首里城公園と反対側の車窓に見える森(しーしむい)です。琉球八社のひとつ末吉宮もあります。
沖縄県立芸術大学のところから当蔵交差点(首里当蔵町)に出て坂をくだって儀保の交差点を渡って首里大名町のほうへ坂をのぼると入口があります。うかつにも入口の写真を撮り忘れました。
入口のそばには椿が咲いていました。この季節感は本土と変わらないかもしれません。

進むにつれて森というよりもジャングルのようになってきます。






突然水音がして橋が現れました。渓流があり滝もあります。

これは安謝川の上流です。首里石嶺町に源流があるらしく末吉公園を通り抜けて安謝のほうに流れていきます。
橋を渡ると少しジャングル感は減ってきて都市公園らしくなってきます。
と、そこに第一桜木を発見しました。
本土のソメイヨシノとは異なりヒカンザクラ(カンヒザクラとも)という桜です。ソメイヨシノは沖縄では気温が下がりきらないためソメイヨシノは花を咲かせないとか。

だんだん桜が増えてきました。



ヒカンザクラはソメイヨシノのように花びらが散るのではなく椿のように花ごとぼとりと落ちるのだそうです。花の色が濃く下を向いて咲くのでゴージャス感があります。
木々がまばらになって視界が広がるとはるか向こうにゆいレールや那覇市立病院が見えます。




ここまで安謝川の右岸をおりてきましたが疲れてきたのでゆいレール市立病院前駅を目指して再び安謝川を渡ることにしました。







広場もあったりして都市公園らしくなってきました。

安謝川の谷から階段をのぼっていると、写真を撮っているひとがいる桜がありました。




沖縄気象台の標本木でした。

標本木は正式には「沖縄気象台生物季節観測用の標本木」といい「気象台では季節の遅れ進みや、機構の違いなど総合的な気象状況の推移を知るために、植物及び動物の状態が季節によって変化する現象について観測を行っています」とのこと。
開花の平年値が1月16日、満開の平年値が2月4日だそうで確かに満開でした。標本木も見られて満足しました。

ちなみに末吉公園には無料駐車場もあるので車でもお花見に来ることができます。

疲れていなくて時間もあれば末吉宮や古民家で沖縄そばを食べさせてくれる「しむじょう」にも行きたいところでした。
〒903-0801 沖縄県那覇市首里末吉町1丁目3−1